挿し木で苗を増やす

はじめに

庭に何か、植木が欲しいなーでもホームセンタとかにはなかなか売ってなかったり、めちゃめちゃ値段が高かったり
実家に、ご近所に生えてる、たまたま山に行ったら木が生えてた、なんてときは挿し木で苗を作って庭に植えてみよう!
何より自分でやってみたいよってなりますよね、DIY 好きなら。

必要な道具、材料

  • 用土1(鹿沼土、赤玉土、川砂、バーミキュライト 等)
  • 用土2(腐葉土)
  • ハサミ、カッター
  • 発芽促進剤
  • 割りばし
  • 育苗ポット、深めの受け

手順1 差し穂を用意する

  • 増やしたい植物の枝や茎を10~15センチほどカットする
  • 差し穂の歯を2、3枚残して下のほうの葉は取る
  • カッターで斜めに切る
  • 水につけて吸水させる(1~2時間)

手順2 育苗ポットに土を入れる

  • 育苗ポットに用土2を30%くらい入れる
  • 育苗ポットに用土1を育苗ぽとの90%くらいになるまで入れる
    (写真でわかりやすいかなと思いペットボトル切って撮ってみたけど、いまいちですね)
  • 上から水をかけたっぷり湿らせる

用土を二段にして下の方に腐葉土入れてますが、これは根が出てきて、しばらく植え替えられない時のために、腐葉土を入れていますが、根、芽が出てきたらすぐに植え替えします。というのなら特に必要ないと思います。

手順3 挿し木する

  • 割りばしで挿し穂を入れる穴をあける
  • 差し穂に発芽促進剤をつけ穴にさす
  • 差し穂の周りを軽く押さえる

発芽促進剤には、今回はルートン(住友化学園芸)を使いました。
他にもメネデール(メネデール株式会社)などもあります。

手順4 直射日光の当たらない風通しの良いところに置く

写真がないのですが、
深めの受け皿に水を土の下が浸るぐらいに入れておき、直射日光の当たらない風とおしのよいところにおきましょう。
受け皿にお水を入れておくのは、苗床が乾燥しないようにするためです。
わかりやすくいうと雨風凌げる日陰において水分をたくさんあげましょうということです。
強い風が吹いたり、強い雨が降ったり、強烈な直射日光が当たるようなところは、挿し穂が動いてしまったり乾涸びてしまったりしちゃいますので、

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