HONDA インサイト オイル交換
はじめに
普段、仕事であちこちにいっているインサイト(ZE2)1万キロごとにオイル交換していて190,000Kmになったので交換していこうと思います。
『1万キロごと!はぁ〜!のりすぎじゃい!』って声が聞こえてきそうですが、管理がわかりやすいのと取説にもそれくらいごとでって書いてあったのでそうしてます。
必要な道具、材料
- ガレージジャッキ(車載ジャッキ)
- リジットラック(ジャッキスタンド)
- プラス、マイナスドライバー
- ウエス
- オイル適量(今回は3L)
手順1
車の下に潜るので、車両を持ち上げます
- ジャッキで車両を持ち上げる
- リジットラックに車を乗せる
写真撮り忘れました。
方法はいろいろあると思いますので、みなさん工夫してやってみてください。
手順2
- エンジン下のアンダーカバーを外します。
こんな感じのスクリューとプラスチックの名前はわかりませんがピンで止まってます。
このピンは真ん中の部分をマイナスドライバーとかで持ち上げると抜けてきます。
写真下 黄色い丸がスクリューとスピードナットで止まっているところ
緑の丸がプラスティックのピンで止まっているところ
手順3
- ドレンプラグからオイルを抜きます
写真二枚目、車体下から覗くと運転手側エンジン後方にドレンプラグがあるので、17mmのレンチで緩めます。
緩めるとオイルが抜けてくるので、緩める前にオイルを受ける何かを置いておきましょう。
抜く前にエンジンの上についているオイル注入口の蓋を外しておくことをお勧めします。まず外れなくなることはないと思いますが、オイルを抜いてしまってから、取れないとなると大変なこのになるので前ももって外しておきます、また外しておくことで抜く際に空気が入りやすくなるので抜けるのも早く抜けます。
手順4
- オイルが抜けたことを確認したら、ドレンプラグを閉めてから、オイルを入れます
- オイルジョッキに今回は3Lのオイルを計量してオイル注入口から注ぎます。
ドレンプラグを閉める際にドレンプラグのワッシャーを新品に変えておくことをお勧めしますが、今回は変えてません。
手順5
- 外したアンダーカバーを元に戻して、車両をジャッキで地面に下ろします。
- ゲージでオイル量を確認します。
画像3枚めではわかりにくと思いますが、赤の線のところまで来ています。丸い穴が二つ空いていますがこの間にあれば正常で、これより下だと足りないので、足してください。
ゲージの下限と上限の間は大体500mlだそうです。
最後に
これで完了です
オイル交換もお店にもよりますが、オイル代と工賃両方取られます。
抜いて、足すだけの簡単な作業なのと車のメンテで一番頻繁にやらなければいけない整備になると思うので、
できるだけ節約したいところですよね。
オイルもいろいろありますがネットで買えば多店舗よりも、多少安くそろえられると思うので、ぜひ皆さんやってみてください。