石膏ボードの壁の穴を修理する

石膏ボードの壁の穴を修理する
はじめに
やぁ、全国の**「ええい!また壁に穴が!」**と叫んでいる戦士たちよ!
子供たちの熱いバトル(またはあなたの熱いイライラ🔥)の結果、壁にポッカリと開いてしまった「愛のメモリアルホール」💔。もう大丈夫!この指南書があれば、あなたも今日から**「ウォール・レスキュー隊」**のエース隊員だ!
所要時間は1〜3時間。難易度は星二つ**(★★)**。まあ、パテ塗りがちょっぴり「修行」って感じかな!
必要な工具、材料
工具
- 電動ドリルドライバー
- カッターナイフ
- 石膏ボード用ノコギリ
- パテ用ヘラ
- ノコギリ
材料
- 下地よう木材
- 石膏ボード固定用ビス(25〜35mmくらいの長さのサラビスで頭の裏側が平らな物)又は石膏ボード用釘
- 石膏ボード用パテ(石膏)
- 石膏ボード
- ジョイントテープ
- 100〜120番紙やすり
手順1

- 穴のサイズを測り穴よりも少し大きめに石膏ボードを切ります
(切る時のコツとしてはカッターで数回切れ目を入れたら反対側におると簡単に切れます)
手順2

- 手順一で切った石膏ボードを穴の上に次の手順で切る時にわかりやすい鉛筆でマークします。
手順3

- 手順2でつけた印に沿って石膏ボード用鋸で石膏ボードを切っていきます。
注意!! 壁の中に電気配線や水道配管 その他の配線配管が埋まっている場合もありますのでそういった類のものを切ってしまわないように気を付けて切ってください。
手順4

- 木材を石膏ボードの穴よりも10センチくらい長く切ります。
- 手順3で開けた穴の内側に手順1で切った石膏ボードを取り付けられるように、下地の木材を取り付けます。
- ビスを打つときは石膏ボードの表面より僅かに凹むようにビスを占めます。
- ビスを打つ場所も石膏ボードを切断した直ぐ間際にビスを打つと石膏ボードが割れてビスが効かなくなるので注意してください
- 石膏ボード用の釘を使うときも同様のことを注意してください
手順5

- 手順1で切った石膏ボードを穴に入れてビスで止めていきます
- このときも手順4の時と同じようなことを注意しながら止めていってください
手順6

- ジョイントテープ(補強、パテの乗りをよくするもの)を写真のようにつなぎ目に貼っていってください
手順7

- 石膏ボード用パテを塗って貼り付けたボード、ジョイントテープが隠れるようにパテを塗ります。
- パテ塗りのポイントとしては、次の手順でパテを凸凹なくなるように、サンドペーパーで削るので、できる限り平らに凹凸なく仕上げられれば、次の工程で楽になります。
- 使用するパテのメーカー説明書に従って、2度塗りが必要な場合は、2回目の塗布をしてください。
今回の作業の中で一番難しい(コツのいる)作業になると思います。
手順8

- 手順7で塗布したパテが乾いたら100〜120番くらいののサンドペーパーで、表面を滑らかになるまで削ります
- 表面がスムーズになるのと石膏ボード表面の紙の部分とパテを塗布した境界線がスムースになれば出来上がりです。
💫 最後に:壁の穴は、あなたを強くする!
かつてあなたの心をザワつかせた壁の穴も、今やあなたの**「DIY武勇伝」**の始まりに過ぎません!
今回の作業を通じて、あなたは電動ドリルドライバーという名の相棒を乗りこなし、パテという名の粘土を操る、まさに現代の匠となりました。
たとえ最初はパテ塗りが「ムズい!」と感じたかもしれませんが、そのデコボコをサンドペーパーで削り、滑らかにした時の達成感こそが、このDIYの醍醐味です!
これで、家族の喧嘩や、ちょっとしたアクシデントでまた壁に穴が開いてしまっても(いや、開かないのが一番ですが!)、あなたはもう動じません。
なぜなら、あなたは壁のヒーローであり、その修理方法を知っているからです!
さあ、補修箇所が乾いたのを確認したら、あとは元の壁に合わせて色を塗るか、壁紙を貼って、パーフェクトなフィニッシュを飾ってください!
あなたの家は、あなた自身の手で、より強く、より美しく生まれ変わりました!お見事!
DIYの輪を広げよう!あなたの経験が誰かの役に立つ!
今回のプロジェクトは、いかがでしたでしょうか?
この記事を参考に、無事に作業を終えられた方も、もしかしたら新たな発見があった方もいるかもしれません。
DIYの醍醐味は、自分で手を動かすことで理解が深まり、より一層愛着が湧くこと。そして、その経験を共有することで、同じようにDIYを愛する仲間たちの役に立てることです。
もしあなたが今回の作業で何か新しい発見をしたり、オリジナルの裏技を編み出したりしたら、ぜひ教えてください!あなたの経験や知識が、他のDIYerさんたちにとって、かけがえのない情報になるはずです。
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また、身の回りのことならなんでも情報をお待ちしています!「こんな施工方法があるよ!」「こんな方法だと簡単だよ!」などなど、あなたの経験や知識を、ぜひ共有してください


