狩猟免許取得

狩猟免許取得(狩猟免許、銃砲所持許可)

はじめに

 自然との関わり合いが好きでもっとつながりを深めたいと思い、狩猟してみたいなと漠然と思うようになり、狩猟免許の取得するまでの過程を書いていきたいと思います。どうせ猟をするなら縄、罠、銃とある中でもどうせやるなら銃でしょという言ことで猟銃の所持許可も同時に進めたいと思っています。
 取得までの過程を少しずつではありますが、掲載していきたいと思います。すでに狩猟免許銃の所持の許可を持っている人がいたら、加筆していただいたり、先回りして書いていただいても大変励みになりますし勉強にもなるので大歓芸です。

手順1 住所地の警察で狩猟免許、銃砲所持許可のことについて聞いてくる

いざ取るといっても全くわからないので、銃の許可なら警察ということで警察にどうしたらいいか聞いてきました

  • 狩猟の免許は県の管轄で県のホームページから事前申請して、事前講習を受けてからの、試験という流れになること、筆者の県では年に3回だけしか実施していないということ
  • 猟銃所持の許可についても同様で、事前申し込みして抽選からの初心者講習という流れになるようで、これは年6回実施

なかなか、抽選に当たらず1年から2年はかかるということと、時間がかかるということを、心においてチャレンジしてくださいとのことを担当の警察の方に言われました。

手順2 猟銃等取扱に関する初心者講習会

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7月31日にメールがあり、猟銃等取扱初心者講習の抽選に外れましたという趣旨のメールが来ました。
残念ですが、次回8月13日の仮申し込みにもう一度申し込みします。
8月の抽選にももれ、11月の抽選にも漏れてしまいました。

手順3  第1種銃猟・第2種銃猟 狩猟免許試験仮申し込み

第1種銃猟・第2種銃猟 狩猟免許試験仮申し込み
  • 県のサイトにアクセスして必要項目を入力して、確認画面に進むボタンを押す
  • 確認画面で送信を押せば完了
  • 後日抽選で抽選されたかされないかのメールが届いて抽選されていれば、次の段階に進む

初心者講習会の抽選には漏れてしまったので、こっちの抽選には選ばれたいですね。

三度目の正直で抽選に、抽選しました。 
二回目の抽選でも抽選からはもれてしまい今度こそはと思って応募しました。
思い立ってすぐとれるものではないのだなとつくづく思いました。ここまでで半年かかってますね。

手順4 第1種銃猟・第2種銃猟 狩猟免許試験申し込み

三度目の正直で、狩猟免許の樹幹資格の抽選に当たりました。

申請書

  • 診断書精(精神科や心療内科のほか、内科等)
  • 手数料免除届け(18歳、19歳の人)
  • 申請料 5200円
  • 顔写真(6か月以内、3x2.4cm、裏面に名前記載、)
  • 切手貼付の返信用封筒

以上の書類をもって、住所管轄の環境森林事務所に申請しに行きます。

環境森林事務所で、ハンターズテキストブック(狩猟読本)という、本がもらえます。と同時に事前講習会の申し込みをします。

この本には、狩猟の意義や役割、関係法令、鳥獣・猟具に関する知識、鳥獣の管理、狩猟の実施方法、さらにはジビエの利用にまで及び、巻末には参考資料が添付されています。
(大日本猟友会ホームページからの引用)
これを読んで、講習会まで勉強です。

手順5 狩猟免許試験 事前講習会

講習では、試験に出る、というところを狩猟読本を使って説明してくれます。また、実技試験のコツなども教えてくれます。
受けてみた感想は、受けないと受からないだろうなということがわかりました。
朝の9:30~16:30まで結構みっちり講習はあります。
1週間後の試験を受けるまでドキドキです。
講習の時に過去問の冊子をもらうのですが、とても1週間で終わるような量ではないので、きっと講習中に説明してもらった、テキストブックの内容が出るのだろうと推測しました。

手順6 狩猟免許試験

  • 知識試験 30問 90分
  • 実技試験
    • 猟具の取り扱い
      猟銃の取り扱い方等の試験
    • 距離の目測
      10m、30m、50m、300m 
  • 適性検査
    • 視力
    • 運動能力
      屈伸と手の機能の検査で通常であれば合格するでしょう

全体的にいうと、事前講習を受けていれば、まず受かると思う内容です。
時間的には、丸1日かかる感じです

手順7

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