畳からフローリングにDIYで変更する方法|費用・手順・注意点を完全解説

畳からフローリングにする方法【DIY可】
費用・工期・注意点まとめ
はじめに
新しい畳の香りは落ち着くけれど、古くなり色も褪せ時間とともに昭和感、昭和が悪いとは言いませんが、ダニの温床になったり……。
そんな和室を、一思いにフローリングへ「転生」させましょう!スリッパでカツカツ歩ける喜び、クイックルワイパー 一つで完結する掃除のラクさ。一度味わうともう戻れません。あなたの部屋を「見せたくなる空間」に劇的変化!
必要な道具
- 丸鋸
- バール
- ハンマー
- ノミ
- インパクトドライバー
- 墨ツボ
- 差金
- テープメジャー
- 丸鋸定規(角度付けれるもの)
- 丸鋸定規(丸鋸につけるタイプ、材料に充てて垂直を保つもの)
- ネイルガン(フィニッシュ)あれば
- ネイルガン(フローリング固定用)あれば
- コンプレッサー(あれば)
必要な材料
- フロアー材
- 構造用合板(12ミリ以上)
- 木材(適切なサイズのもの、高さ調節用根太)
- 断熱材、防音材(任意)
- 木ビス 65mm(半螺子)
- 細ビス 40~50mm位(半螺子)
- 根太ボンド
- ネイルガン用釘(ネイルガン使用時)
手順1: 畳の撤去

- 畳はさっぱり撤去しました
なんだかいい床が張ってあるように見えますが、何でしょう捨て貼りにしては、なかなかの材料です
手順2: 根太を転がす

- 床の周囲に墨を打ちます
床材12mm、捨て貼り12mm 計 24ミリ
敷居から25~26ミリ下がりのところで隅を打ちます

- 1尺おきに、根太をつけていきます
- 捨て貼りの床の根太に直行する方向にする
- 一本づつ高さを合わせてから取り付ける

- 根太を床に仮止めしたら、周囲に打った墨を基準に墨ツボで墨をつけます
- この時に、根太は床にビスで仮止めしてください、置いただけだと根太が浮き上がってしまって取り付けたときに平らになりません
- 墨に沿って、丸鋸で材料を割きます
- 取り付ける際は、切った側を床側に向けると、合板張る側が平らになります(ひっくり返さなくてもまあ平気)
手順3: 断熱材を入れる

- 根太と根太の間の幅に切った断熱材を入れていきます
手順4: 合板を張る

- 合板を張ります
- 仮止め程度で並べます
- 並べ終わったら、根太の場所に墨を打って本止めしていきます
手順5: 床材を張る

- フロアー周りを一通り見渡して、部屋の隅などの出っ張ってるところをノミなどで取り去ります柱が出っ張ってる場合なども手鋸とノミなどを使って切り欠いておくと、フロアー材を張るのが楽です

- 材料を切るときは、丸鋸の刃を傾けて少し斜めに切ります
写真はわかりずらいですが、よく見ると角度がついています

- 張り出す前に、部屋の縦横の長さを計って張り終わりの最後の一枚が、すごく細くならないような配置になるよう、部屋のサイズを考慮して張り出しの一列を必要であれば幅を詰めて張り始めます
- 基本的にフローリングは一方向にしか張っていけないので、よく確認してから張り始めてください
- 材料を所定の位置において鉛筆で外周に印をつけます

- 印をつけたら、箒で掃いたり掃除機でごみを吸ったりしてきれいにします
ゴミが残ったりしているとうまくフローリングがはまらなかったりして、ボンドでべとべとになったフロアー材をはがしてイライラすることになるので、念入りに掃除してください

- 線からはみ出ないように根太ボンドをつけていきます
- 根太ボンドは強力に材料を張り合わせてくれますが、
いらんとこに付くと厄介なのでできる限り汚さないよう気をつけます

- あてぎをしてハンマーでたたいて、隣のフローリングとしっかりくっつけます

- フローリングがしっかり捨て貼りの合板につくようにしっかり上から体重をかけて固定します
- ビスを根太に刺さるようにサネの上から斜めに、表面を傷つけないように打ちます
- フィニッシュはちょっと保持力弱いので多めに、同じように斜めに、多めに打っておきます
注:ネイルガンの場合は、合板を止めたビス、釘に跳ね返って表面から出てきてしまうことがあるので、足はくぎを打つとこから十分放しておきます。流血事件になります
根太の墨の線をずらして斜めに打つようにすると、ビス、釘に接触するリスクは減ると思います

- 端を張るときは、両端の長さを計測ります

- 長さをフローリング材に移したら指金で、線を引きます
- 線の角度に、丸鋸定規を合わせます
- その丸鋸定規で、丸鋸を使ってカットするとずれが少なく切れます

- 角度が合わないときや、壁が真直ぐじゃないときなどは、鉋を使ってはまるように削ってやります

- 敷居の周りや、張り終りのところはフィニッシュで、目地、木目の黒い部分などを狙って留めてやります
- この時も下にあるビスやくぎを意識してください

- 端までの距離が微妙な時は、ボンドをつける前に、仮置きをして長さを確認します
- 材料の長さが足りないときは、その列の張り初めの材料の長さを短くするなどしてできるだけ端に来る材料が十分な長さを取れるように調節します

- どんどん張り進めて、床一面、フローリング材で埋め尽くされたら完成です
補足: 丸鋸の準備

- 刃に角度をつけおきます

- 丸鋸の盤に養生テープを張ります(床材の傷つき防止のため)
- シリコンスプレーなどをかけておくと滑りもよく切りやすくなります
さいごに
リフォーム完了!あとはあなたの『滑り心地』をテストするだけです」
お疲れ様でした。ついに、畳という名の「湿ったスポンジ」を脱ぎ捨て、フローリングという名の「堅実な大地」を手に入れましたね。 新しくなった床を眺めていると、不思議と「ここでスライディングしてみたい…」という原始的な衝動に駆られるはずです。どうぞ、誰も見ていないところでこっそり試してみてください。その滑らかな滑走感こそが、あなたの苦労と投資の結晶です。 これからは、ダニの気配におびえることなく、ピカピカの木目の上で清々しい毎日を。あなたのバン・ライフならぬ「フロア・ライフ」に幸あれ!
今回の反省点、障子の敷居とのチリを意識しすぎたらかなり真ん中がむくった、床になってしまいました。
根太を転がしていた時点で、気づいたのですが自分の家なので面倒なので直さずにそのまま進めました。
隣の部屋もあるので次回はもう少し緩やかなカーブになるようにやりたいと思います。
DIYの輪を広げよう!あなたの経験が誰かの役に立つ!
今回のプロジェクトは、いかがでしたでしょうか?
この記事を参考に、無事に作業を終えられた方も、もしかしたら新たな発見があった方もいるかもしれません。
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