庭木の剪定

庭木の剪定
はじめに
こんにちは、DIYerの皆さん!🌿
朝起きてカーテンを開けたら、庭の木々がまるでジャングルのように生い茂っていて、思わず探検家になった気分になったことはありませんか?お隣さんから「今度はターザンの撮影でも始めるの?」なんて冗談を言われる前に、そろそろ庭木たちのヘアカットを考えてみましょう!
剪定と聞くと専門的で難しそうに感じるかもしれませんが、実はちょっとしたコツと愛情があれば、誰でも木々のスタイリストになれるんです。この記事では、初心者でも楽しく取り組める庭木の基本的な剪定方法を、お伝えします。
さあ、剪定バサミとのこぎりを手に取り、一緒に庭のリフレッシュ大作戦を始めましょう!あなたの庭が見違えるほど美しくなり、鳥たちも思わず集まってくるかもしれませんよ。
必要な道具
- 剪定鋏
- 剪定鋸切
- 高枝切りばさみ
- 脚立
- ごみ袋
- 電動トリマー、電動チェーンソウ (あれば)
- ゆごう材
剪定の基本
剪定が必要になる枝
- 勢いよく伸びる長い枝
- 平行枝 主枝と平行に伸びる枝
- 絡み枝 ほかの枝と絡まっている枝
- 立枝 上方向に立ち上がって伸びている枝
- 枯れ枝 枯れてる枝
- ひこばえ 根元から立ち上がっている枝
- 下り枝 下向きに伸びている枝
- 逆さ枝 本来伸びる方向と反対に向かって伸びている枝
上記の枝を切っていくと庭木がきれいにさっぱりします
枝の切り方
細い枝
- 残す芽、枝のすぐわきを切ります。近すぎないように注意します。
近すぎると芽を痛めてしまいます。
- 切り口が、芽の出る方向に合わせて45度になるように切ります
中太の枝
- 枝の途中で一回切って、先の部分を取り払います
- 2回目で枝元ギリギリを切ると、枝が折れて残す側を傷めずに済みます
太い枝
- 最終的にカットするライン
- 捨て切りするライン
枝の付け根から少し離れたところを下側から1/3程度切ります
- 1回目より付け根から離れた位置を上から切ると、最初の切り口で枝が落ちる
- 最後に残った部分をつけ根から切り落とすと、きれいな切り口になる
- 中太の枝、以上の枝を切った時には、切り口に雑菌の侵入と乾燥を防ぐユ合材を塗っておくとよいでしょう
さいごに
木の選定作業は、まるで自分の手で自然をアートしたような気分になりませんか? もちろん、ちょっと不格好な枝や葉もあるかもしれませんが、それも個性ってもんです。
「庭木の剪定は、完璧な形を目指すのではなく、自然と共に歩む楽しさを見つける冒険です!」
最後に、ぜひあなたの剪定エピソードや自慢の庭の写真を共有してみませんか?
私たちは皆さんの素敵な庭の変身を楽しみにしています。
私たちもその一歩一歩を一緒に歩んでいきたいと思います!