【HONDAインサイト ZE2】DIYオイル交換!20万km走行車の維持費節約術

HONDA インサイト ZE2 オイル交換

はじめに:インサイトと私の壮大なる旅路(そしてオイル)

🛠️ HONDA インサイト ZE2 オイル交換 DIYチャレンジ!はじめに:インサイトと私の壮大なる旅路(そしてオイル)

🗣️**「えっ、インサイト(ZE2)で20万キロ?しかもオイル交換は1万キロごと!?」**

はい、聞こえてます、聞こえてますよ!きっと今、読者の方々の脳内で、**「おいおい、乗りすぎだろ!」「エンジンが泣いてるぞ!」**というツッコミが嵐のように渦巻いていることでしょう(笑)。ごもっとも!ですが、日々の仕事で全国を駆け巡る相棒インサイトは、今日も快調そのもの。

『1万キロ交換ルール』は、ズボラ…じゃなくて、「管理をシンプルにする」というポリシーと、ちゃ〜んと取扱説明書にも「これくらいでOK」と書いてあるという確固たる根拠に基づいているのです!

そんな愛すべきインサイトが、ついに200,000kmの大台に到達!🙌 長距離ランナーの彼に、極上のリフレッシュタイム(=オイル交換)をプレゼントしてあげましょう!

ディーラーや整備工場にお願いするのも楽チンですが、**「抜いて、入れて、ハイ終わり!」**というシンプルな作業なのに、工賃を取られるのはちょっと…ね?この浮いたお金で、次はちょっと良いオイルを試せたりするかもしれませんよ!(筆者の私はきっとしないと思いますが)

「車の整備なんて難しそう…」と思っている方もご安心ください! この作業は、愛車との絆を深める”儀式”みたいなもの。必要なのは、少しの勇気ジャッキオイルだけ!

難易度は脅威の★ひとつ!(お料理でいうと「目玉焼きを焼く」レベル) 必要な時間は、コーヒーでも飲みながらサクッと30分〜1時間

この手順書を読めば、あなたも今日から「マイカー専属整備士」デビューです!さあ、愛車の下に潜って、インサイトの「血液」を綺麗にしてあげましょう!レッツDIY!

必要な道具、材料

  • ガレージジャッキ(車載ジャッキ)
  • リジットラック(ジャッキスタンド)
  • プラス、マイナスドライバー
  • ウエス
  • オイル適量(3L)
  • オイルジョッキ
  • オイルフィルター

手順1: ジャッキで車両を持ち上げます

車の下に潜るので、車両を持ち上げます

  • ジャッキで車両を持ち上げる
  • リジットラックに車を乗せる

写真撮り忘れました。
方法はいろいろあると思いますので、みなさん工夫してやってみてください。

手順2:アンダーカバーをはずす

  • エンジン下のアンダーカバーを外します。

こんな感じのスクリューとプラスチックの名前はわかりませんがピンで止まってます。
このピンは真ん中の部分をマイナスドライバーとかで持ち上げると抜けてきます。

写真下 黄色い丸がスクリューとスピードナットで止まっているところ
緑の丸がプラスティックのピンで止まっているところ

手順3:オイルを抜く

  • ドレンプラグからオイルを抜きます
    写真二枚目、車体下から覗くと運転手側エンジン後方にドレンプラグがあるので、17mmのレンチで緩めます。
    緩めるとオイルが抜けてくるので、緩める前にオイルを受ける何かを置いておきましょう。

    抜く前にエンジンの上についているオイル注入口の蓋を外しておくことをお勧めします。まず外れなくなることはないと思いますが、オイルを抜いてしまってから、取れないとなると大変なこのになるので前ももって外しておきます、また外しておくことで抜く際に空気が入りやすくなるので抜けるのも早く抜けます。

手順4:オイルフィルターをはずす

  • 黒い缶みたいなのが、オイルフィルターです
  • 手で捻って外します
    外れない時はウォーターポンププライヤーなどを使って外します。専用工具もありますが、オイルフィルターだけのために買うのも、バカくさいので道具が好きな方は使うのもいいかもしれません
  • はずすとオイルがドボドボ溢れてきますので、オイル受けでしっかり受けてください
  • 外したら、フィルターが当たる面を軽くペーパーなどで綺麗に掃除します

手順5: オイルフィルターをつける

  • 新しいオイルフィルターのゴムパッキンのところに新しいオイルでも古いオイルでもいいのでオイルを塗って取り付けます
  • 締め付けは次回も手で緩むように、手で締め付けます、力に自信がある人はほどほどに、ない人は力一杯回してください
  • 手締めでも外れたことは一度もありません、もちろん漏れたこともありません
  • 垂れたオイルをウエス、パーツクリーナなどを使って綺麗にします

手順5:オイルを入れる

  • ドレンプラグを閉めてから、オイルを入れます
  • オイルジョッキに今回は3Lのオイルを計量してオイル注入口から注ぎます。

 ドレンプラグを閉める際にドレンプラグのワッシャーを新品に変えておくことをお勧めしますが、今回は変えてません。

  • ゲージでオイル量を確認します。
    画像3枚めではわかりにくと思いますが、赤の線のところまで来ています。丸い穴が二つ空いていますがこの間にあれば正常で、これより下だと足りないので、足してください。
    ゲージの下限と上限の間は大体500mlだそうです。
  • エンジンをかけて、フィルターのところ、ドレンボルトのところから漏れがないか確認します
  • 最後にアンダーカバーを元通りに戻して、ジャッキダウンで完成です

さいごに:これであなたも『オイル交換マスター』!!

お疲れ様でした!これにてインサイトのリフレッシュ、無事完了です!

「あれ?もう終わり?」って感じじゃないですか?そうなんです、オイル交換って、実は想像以上にシンプルな作業なんですよ!

お店にお任せすると、もちろん楽チンですが、今回はオイル代に加えて工賃という名の**「場所代+手間賃+コーヒー代(多分)」が節約できましたね!その浮いたお金で、帰りにちょっと豪華な晩ご飯にしてもよし、次回の交換のために奮発して「噂の高級オイル」**をポチるもよし!

車のメンテナンスの中で、オイル交換は一番頻繁にやらなきゃいけない整備。だからこそ、自分でサクッとできるようになると、**お財布にも優しく、何より気持ちが良い!**愛車の健康状態を自分の目でチェックできるという、安心感プライスレスのオマケつきです。

「難しそう」と二の足を踏んでいた方も、この手順通りにやれば、もう立派な**『オイル交換マスター』**です!

オイル選びも、ネットを駆使すれば店舗で買うよりもグッと安く手に入ります。ぜひ、この成功体験をバネに、あなたの愛車とのDIYライフを、さらに楽しく、豊かにしてくださいね!

さあ、次の1万キロに向けて、レッツ・ドライブ!🚗💨

DIYの輪を広げよう!あなたの経験が誰かの役に立つ!

今回のプロジェクトは、いかがでしたでしょうか?
この記事を参考に、無事に作業を終えられた方も、もしかしたら新たな発見があった方もいるかもしれません。

DIYの醍醐味は、自分で手を動かすことで理解が深まり、より一層愛着が湧くこと。そして、その経験を共有することで、同じようにDIYを愛する仲間たちの役に立てることです。

もしあなたが今回の作業で何か新しい発見をしたり、オリジナルの裏技を編み出したりしたら、ぜひ教えてください!あなたの経験や知識が、他のDIYerさんたちにとって、かけがえのない情報になるはずです。

「こんな工具を使ったらもっと楽だった!」「この手順でやったらスムーズに進んだ!」など、どんな小さなことでも構いません。あなたのDIY体験を、写真や動画と一緒に、コメントやHOW TO でシェアしてください。

また、身の回りのことならなんでも情報をお待ちしています!「こんな施工方法があるよ!」「こんな方法だと簡単だよ!」などなど、あなたの経験や知識を、ぜひ共有してください

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