ダッジラム バン 1500 エンジンオイル交換
ダッジラム バン 1500 エンジンオイル交換
はじめに
今回は、車系DIYの基本中の基本エンジンオイルの交換をしていきたいと思います。
5000milごと(わかりやすいので)の交換と決めているので、今回はトリップメーターが100,000milの少し手前まで来ましたので、オイル交換とオイルフィルターの交換をしたいと思います。
5000milをkmに直すと約8000kmになり少し早いかなV8でそんなに回転数上げるエンジンでもないし、今まで日本車のガソリンエンジンでも10,000km事で交換してるのに、、、、、次のタイミングだと16,000kmになっちゃうしそこまで行くとなんか走りすぎちゃってる感もあるし、、、、ということで、5,000milでの交換にしています。
所有してから2度目のオイル交換ですが、前回はさぼったオイルフィルターも交換します。
必要な工具
- 5/8ボックスレンチ又はメガネレンチ (16mmでも可)
- オイルフィルターレンチ(ウォーターポンププライヤーでも可)
必要な材料
- エンジンオイル
- エンジンオイルフィルター
- ウエス
- パーツクリーナー
- 廃オイル処理剤
手順1 ドレンボルトを外す
- エンジンオイルフィラーキャップを外します
- ドレインボルト下に、廃オイル処理剤の箱もしくは、オイル受け皿を置きます
- 5/8レンチでドレインボルトを緩めます
オイルパン後部左バンクからのエキパイのそばにエンジンオイルドレインボルトがあります。
走ってきた直後などはやけどに注意してください。 - オイルが抜けてくるので、抜けきるまで優しく見守りましょう
手順2 エンジンオイルフィルターの交換
- エンジン右側にあるオイルフィルターを外します
オイルフィルターレンチがあればきっと簡単なのでしょうが、そんな専用工具はなくても代用できれば代用できるもので外します。
今回は、チェーンレンチを使いましたが、いつもはウォーターポンププライヤーで外してます。
いつからここに鎮座してたんだ???というようなオイルフィルターでした
大概、オイルフィルターを外すと真っ黒なオイルがしたたり―落ちてきますが、このエンジンには下向き(斜め下向き)にフィルターがついていて、ほとんど垂れてきません
- 新しいオイルフィルターのゴムパッキン部分に、古いオイルフィルターについているオイルを塗ります
写真ではよくわかりませんが、新しいACDelcoのオイルフィルターなのですが、なんだかサイズが小さいです、一瞬大丈夫か???と思いましたが、ここはワーパーさんを信用しましょう。螺子径とパッキン径はあっているので
- 新しいオイルフィルターを手で締まるとこまで締め付けます。
手順3 エンジンオイルを入れる
- 先ほど外した、エンジンオイルドレインボルトを戻して締めます。
締めすぎに注意してください
このエンジンのドレンボルトには銅パッキンでなくて樹脂(ゴムっぽい)パッキンがついていてそれがパッキンになっているようです。
っ詳しい方がいいたらこれがオリジナルなのか教えてください
- 手順1で外した、エンジンオイルフィラーからエンジンオイルを4L入れます
- オイルゲージでオイル量を確認します
- 規定量まで入っていたら、フィラーキャップをして完了です
排気量5.2Lのエンジンで4Lしかオイルを使わないなんてなんてエコなんだ、(燃費以外は、、、、、)
さいごに
エンジンオイルを自分で交換するのはさほど手間もかからないし、何より自分の車に愛着がわきます。
皆さんもぜひエンジンオイルの交換、ご自分でなさってみてください。
もうしてるよっ!!!って方も、もっともっと自分の車を愛せるように、可愛がってあげてくださいね
この車はジャッキアップしなくても下にもぐれるの、オイル交換なんかはとってもやりやすいです。
号外 折れてしまったオイルゲージ
気づいた方もいるかもしれませんが、赤丸のところ本来ならディップスティックを抜き取るハンドルがついているのですが、オルタネーターを交換する際に、はめたままオルタネーターを外す作業をしてしまい、折れてしまって、抜き取ることができなくなってしまいました。
そのディップスティックを取っていきます。
- 折れて中に引きこもってしまっている、ディップスティックのハンドルの根元に1.2㎜のドリルで穴をあけていきます
- あけた穴に、細めの木ねじをねじ込んでねじを引っ張って抜きます
- 新しいディップスティックを差し込んでこれでオイルの量を見ることができるようになりました