【コスト削減】フォークリフト油圧ホース交換をDIY!業者いらずの修理手順

フォークリフト ステアリングアシスト油圧
戻り配管からの油漏れ修理
はじめに
現場で活躍する三菱フォークリフトFD25のステアリングアシストから、油漏れがしていませんか?特に、油圧配管の戻りホースは経年劣化でひび割れ、オイル漏れを起こしやすい部品です。今回は、この油漏れを自分で修理する方法を徹底解説します。
作業は**難易度★**と比較的簡単。特殊な工具も不要で、30分から1時間ほどで修理が完了します。油圧システムからのオイル漏れは放置厳禁!コストを抑えて安全にフォークリフトを使い続けるためにも、ぜひこの手順を参考にDIYで修理にチャレンジしてみましょう!
必要な工具と部品
・14ミリ レンチ
・17ミリ レンチ
・9.8ミリ(内径) 耐油ゴムホース
手順1

・座席のついているカバーを開けます
・足元にあるカバーを外します
アクセルペダルはプッシュロッドが裏側ではめ込まれています

・手で引っぱると外れます
手順2

- ペダル前部のカバーも外します
- 14㎜のボルト2本でで止まっています
手順3

- 17mmレンチで緩めて外します
- 写真には写っていませんが、青丸の先にも17mmのレンチで緩めて外します

手順4

- ホースバンドを緩めてホースを外し、新しいものに交換します

- 漏れていた側のホースの写真です。だいぶひびが入っています
逆の手順で組み戻せば完成です。
さいごに
フォークリフトの油漏れ修理、本当にお疲れ様でした!
今回の作業を通じて、ご自身の手で機体の不具合を直し、再び安全に動かせるようにした達成感は格別だったのではないでしょうか。単に修理費が節約できたというだけでなく、自分のフォークリフトの構造を理解し、手を入れることで愛着が深まるのもDIYの醍醐味です。
工具を握り、問題を解決する—この経験は、次に別のトラブルが起きたときにも必ず役立ちます。このわずかな時間のメンテナンスが、あなたのフォークリフトを長持ちさせ、現場の安全を守ることに繋がります。
これからも、この充実感をバネに、フォークリフトのセルフメンテナンスを楽しんでいきましょう!
DIYの輪を広げよう!あなたの経験が誰かの役に立つ!
今回のプロジェクトは、いかがでしたでしょうか?
この記事を参考に、無事に作業を終えられた方も、もしかしたら新たな発見があった方もいるかもしれません。
DIYの醍醐味は、自分で手を動かすことで理解が深まり、より一層愛着が湧くこと。そして、その経験を共有することで、同じようにDIYを愛する仲間たちの役に立てることです。
もしあなたが今回の作業で何か新しい発見をしたり、オリジナルの裏技を編み出したりしたら、ぜひ教えてください!あなたの経験や知識が、他のDIYerさんたちにとって、かけがえのない情報になるはずです。
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